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日本とは違うの!?海外向けサイトのポイントおしえます!

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グローバルに進出する企業が多い現在。いざ、海外向けにサイトを作成しよう!と日本で運営している時と同じ感覚で作成しようとしていませんか? それは、落とし穴!日本人と海外の思考、デザインの感覚の違いを意識しながらサイト作成をしていく必要あるのをご存知ですか?

CONTENTS

テキスト・フォントの違い

まず、色彩の感覚は国によって異なります。もちろん個人差もありますが、アプローチする国に合わせて背景の色や、サイトのイメージカラーを意識する必要があります。
 アプローチをしたい国の色のイメージを調査するで、ワンランク上のサイトを作成できます。
 またフォントに対する意識にも違いがあります。日本では、見出しを大きな文字で書かれることが多いですよね?しかし、海外では、大きな文字=注意書きや目立たせる要素が強いのです。そのため、海外向けサイトのテキストを作成するときは、大きい文字と小さい文字を交えながら書くと、海外の人にとってわかりやすいものになります。

デザインの違い

単純なWEBデザインにも違いはあります。デザインとして見ると、日本は比較的シンプルであり、海外サイトはダイナミックな印象があります。
導線設計の部分に関しては、海外向けのサイトほどシンプルで分かりやすい作りの場合が多いです。海外サイトを作成する場合は、TOPのページに訪れた際にどこに向かえば目的が達成できるのか、そのための導線がはっきりとわかるように設計しましょう。
また、サイトに載せる情報もシンプルにまとめ、動画などを取り入れると海外ユーザーにとって自社の商品やサービスがわかりやすく伝わります。

サーバーに注目

最後に見落としがちになる、表示速度です。海外サイトを作成し、日本のサーバーで運営していく場合、アクセス上の問題が生じます。これは、日本と海外との距離が離れていることから生じる問題で、具体的には表示速度の低下があげられます。
 日本のサーバーではダメだ!というわけではありませんが、表示速度が遅くユーザーが離脱する可能性は十分にあります。特に、ターゲットの国が決まっている場合は、なるべく早く現地サーバーを借りることをオススメします。

最後に

日本と海外のサイトの違いを見てきました。もちろん、1番の違いは言語ではありますが、多言語に対応したサイトにすれば良いわけではありません。
日本人の感覚のままサイトを作成すると、海外のユーザーにとって魅力のあるサイトにはなりません。
日本企業のサイトと、海外向けサイトを比較すると、大きく違う場合があるので、参考として見てみるのも良いですね。
海外の人の思考や感覚を意識しながら、サイトの構築をおこなっていきましょう!

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