インフルエンサーマーケティングのここがすごい
そもそもみなさんはインフルエンサーマーケティングという言葉をご存知でしょうか？
インフルエンサーマーケティングとは「SNS上で影響力のある人物」に自社商品の紹介をしてもらうことを指します。
これにより、企業から直接紹介するよりも、より高い認知拡大の効果が見込めます。
ではなぜインフルエンサーマーケティングがこれほど注目されているのでしょうか？
4つほどポイントをまとめてみました。
広告が邪険にされる風潮にある。
Youtubeの前の広告やアプリを使っているときに出る広告など、今や「広告=嫌なもの」というイメージがつきつつあります。これにより“そもそも広告を見ない”、“広告からは購入しない”といった消費者が増えてきているのです。
実際に最近は有料版をダウンロードすれば広告表示されなくなるようなアプリがでてきたりもしており、広告を非表示にするニーズは今後も増えていくと考えられます。
最近はSNSで検索する人が増えている。
今までは、調べるならyahooやgoogleというのが全国共通でしたよね。しかし最近では、ランチのお店をツイッターで検索したり、お茶するカフェをインスタグラムで検索するユーザーが一定数存在しており、これから増えていく見込みにあります。
つまり、SNS上での発言力は大きな意味を持つことになります。
インフルエンサー≠芸能人や有名人という落とし穴
ではインフルエンサーマーケティングを実際にしようと思ったら、まず思いつくのがよくテレビなどで見かけファンの多い芸能人に宣伝してもらうのではと思いますよね。そうなると費用もかさんで、、、と消極的になってきます。
しかし実際はまったく違います。その人をフォローしているユーザーさんがどういった人物が多く、自社の商品のターゲット層とマッチしているかがもっとも重要です。ただ沢山の人に知ってもらうだけでは、本当に有効なプロモーションとはいえません。興味がありそうな潜在層に対して、一度にたくさんの人数に対してアプローチできることも強みと言えます。
ジャンルやターゲット層を絞ることができる
インフルエンサーと呼ばれる人たちは、それぞれのインフルエンサーによってフォロワーの層が違います。女子大生から人気のインフルエンサー、グルメ好きがフォローしているインフルエンサーのなど様々です。そしてこういった潜在層に対して自社の商品を届けてもらえるのが最大の強みなのです。
ですので、インフルエンサーのキャスティングも大きな成功要因の1つになってきますね。
まとめ
いかがでしたか？このようにインフルエンサーマーケティングは今までのプロモーションの常識を覆し、新しい層にアタックできる画期的な仕組みなのです。
WEB上のプロモーションはその時その時でトレンドが大きく動きますが、だからこそ動き出した今のタイミングで始めるのがベストではないでしょうか？
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