Kenshooの本社
Kenshooは名前こそ日本語に由来しているものの、発祥はイスラエルであり現在も本社はイスラエルにあるグローバル企業です。
社員の半数以上がR&D部門であり、ツールは毎月必ず新規アップデートがあります。Google、Yahoo!、Facebookやbingなど名だたるプラットフォーム企業がKenshooのAPIパートナーとなっており、媒体の垣根を超えた自動入札を実現しています。2017年にはSnapchatやPinterestと提携するなど一流企業と肩を並べており、アメリカでは非常に注目度が高く多くのベンチャーキャピタルの投資対象となっています。
Kenhsoo japan
本社はイスラエルと言っても日本法人もあります(Kenshoo Japan)。2013年に日本法人を設立し、日本でも大手広告代理店やインハウスで運用する大企業もKenshooを使用し始めています。2017年にはKenshooとweb広告代理店のDYMが業務提携を結び本格的に日本での広がりをみせ始めました。
日本でのKenshoo
日本では代理店の存在がweb広告運用において中心的な存在となっておりインハウス化が進んでいないため、アメリカに比べ自動入札の使用は非常に少なくなっております。しかし、アメリカの広告市場で流行ったものがその後日本にも上陸して広まる現在の流れを見ると自動入札ツールも近いうちに日本の多くの企業が導入することが考えられます。その際独立系調査会社であるフォレスター・リサーチ社によって検索連動型広告管理ソフトウェア評価における唯一の「リーダー」であると位置付けられたKenshooが第一候補となることは間違いないのではないでしょうか。
ぜひこの機会に自動入札の検討、Kenshoo導入の検討をされてみてはいかがでしょうか。